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検索結果:158 件
作:浅井 涼歌
ローファンタジー
完結済
N4290FF
同年代の子供たちの間で流行っている髪の生成師というアプリゲームをしようとインストールしようとした俺は、なぜか闇の生成師というパチモノのようなアプリをインストールしてしまう。
そのゲームは、人間を材料に、魔物を作るという残酷ゲームだった。
俺はクラスメイトの雨宮に告げられる。このゲームはやがて日常になると。
雨宮に、気に入らないことがある度に叱られる俺は気づく。雨宮が、闇の生成師にメインヒロイン設定された人物だという事を。
俺は、ゲームの舞台、リュウセン城、その意識の
集合体の深紅に、一つだけややハードルを下げる設定変更ができると告げられ、雨宮をメインヒロインから外す事を目論む。
深紅に雨宮を完全にヒロインから外す事はできないが、マルチヒロインに変えることは可能だと告げられ、男女年齢関係なく、メインキャラのほとんどをヒロインに設定する。
ライバルや悪役を、できる限り削除するために。
闇の生成師は、SSランクの新種の魔物生成に貢献すれば、そのプレイヤーは伝説の生成師となり、ゲームはエンディングとなる。
日常世界は、ゲームを始める以前にリセットされるが、死亡したゲームのキャラクターとはゲームの記憶を共有できないという。
だが、ゲームをマルチヒロイン制にしたためか、ゲーム内で次々とトラブルが発生する……。
その上、闇の生成師の世界は、十日に一度、黒い月が出て、その世界からハンターがやってくるため、 エルフのメイドなどに化けて隠れるという嫌な設定まであった。
俺は化粧するも女装も苦手なんだが……。
だが、魔法で簡単に化けられるとか……?
気が付くと、気になる女の子のアヤメは、メイクボックスを作るのに夢中になっていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 23:00:00
81118文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
十年前、西の王国が突如として滅んだ。そして自らを『ボーンロード』と名乗る魔物が人間に宣戦布告をした。彼の魔物はいわゆる魔王と呼ばれる存在であり、配下の兵隊を率いて破竹の勢いで世界を侵略した。人間は追い詰められ滅びを待つだけだった。
だが、どんな物語にも魔王が居れば救国の勇者が居る。
開戦当時幼かった少女は勇者となり、仲間たちと共に人間世界を次々と奪還。わずか二年で魔王の居城まで遂に辿り着くことに成功したのだ。
勇者は魔王を討ち果たし、世界に光を届けられるのだろうか?
最終決戦が今始まる。
勇者は魔王を倒した。だが魔王は最後の力で勇者に呪いを放つ。
それを庇ったのは勇者の幼馴染みであり、最後まで共に戦い続けた傭兵だった。彼が受けた呪いはアンデットとしての彼の正体を暴く。この出来事により、傭兵は人間世界から排斥されて一人で辺境の地に暮らす。
だが絶対悪を失った人間が産み出したのは新たな戦乱だった。
これは世界に棄てられし傭兵と異端の者たちが抗い、戦い続ける物語。
終わったはずの戦記が彼らの英雄譚として始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 10:00:00
25748文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:24pt
作:栄伊右衛門(えいえもん)
ローファンタジー
連載
N3116EX
名無しの権兵衛様へ
俺の彼女は、勇者様です。
愛しき勇者様曰く、異世界にいた頃はブイブイ言わしていたみたいです。
世界征服を目論む魔王を倒し、それと同時に人間達に平和が訪れ、勇者様は誰からも尊敬される存在になったそうです。
容姿も完璧な勇者様は、まさに女神のように崇められ、人間だけでなく魔族からもアプローチされるみたいです。
ただ俺から言わしていただくと、勇者様は痛い子なんです。
彼女は、世界は自分中心に動いていると考えているからです。
この間も、街の人達を生きる底
辺、王様の事を偉そうな糞袋と罵っていました。
とは言っても、流石は魔王を倒した勇者様。
全てのステータスはカンストしていて、多くの魔物を倒したという実績もあるので、残念ながら実力は本物です。
正に生きるチートです。
勇者様の固有スキル「あんたのものは私のもの、私のものは私のもの」によって、相手の長所を奪うことで、技を覚えたり、カンストしたステータスでもプラスαで成長し続けることができるそうです。
正にチートの中のチートです。
更にめんどくさい事に、勇者様は癇癪持ちです。
気に食わない事があると暴れまわり、城や山などを破壊してしまったそうです。
現に俺も何回か肋骨やられました。
正にチートによる荒らしです。
そんな勇者も今では、こちらの世界で俺と2人暮らしをしながら同じ高校に通っています。
常に核弾頭を背負って生きているような人生です。
ある日、嫉妬に狂った勇者様によって、魔王から奪った固有スキル「お前なんか魔物になっちゃえ!」により、俺はサキュバスに変えられてしまいました。
元に戻るには、勇者様に触れ続けなければなりません。
つまり、一生勇者様から離れなれなくなりました。
今も勇者様にご奉仕しながら、この世界で生きています。
梅桜椿(うめざくらつばき)より折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-20 16:54:43
21143文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
作:アルティメット遅筆
異世界[恋愛]
連載
N9547FD
魔王は勇者には降伏し、“平和”の為にと魔王軍幹部らと各国の末姫らとの婚姻を提案した。
“かつて少女たちは嫌がっていた”が、試しに一度だけと見合いの場を設け、若い者同士二人きりにさせたら、わずか半日の交流にして少女達は残らず“全員”未来の夫に深い恋情を抱き、魔王軍と人類との融和の為にその身を捧げる事を決めた。
元軍幹部たちもまた少女らを大層深く愛で、少女たちの住まう地域を強大な魔の力で護った。
かつて少女だった、元魔王軍幹部の妻たちは、一人残らず幸せそうに、和平の証たちをたく
さん、たくさん、育んでいるという。
異種間和合、相愛館。
その美しい城がかつて魔王の城と呼ばれていた事を知る人間は絶えて久しい。
相愛にならないと出られないが、一夜で相愛にならなかった試しが無い。
相愛館の女主人の目利きは絶対だと評判が良い。
時折異界からはみ出されてしまった嫁候補を拾って来る事も無いではないが、花嫁候補の数はたっぷりとどころか、自ら足を運んでくれる様になっていた。今では運命の相手に必ず出会える、と少女達に人気であるのだ。
異形の魔物に美しい人間の少女が娶られると言う文化もすっかり定着を終えている。
これはそんな“平和”な世界になる、少し前のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 23:31:07
33006文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:必殺執筆仕事人
ハイファンタジー
完結済
N8795EV
それまで別々の人生を歩み、別々の転生理由で転生した、それまで全く面識も無かった7人が、冒険者集団『異世界戦士7人』として活躍する物語。
マーク・ハミルスたち7人は、山賊に捕らわれていたクルシュナ王国の姫を助ける。
そしてクルシュナ王国へと向かうが、与えられた任務はというと、資料室での雑用だった。
退屈な雑用に嫌気がさした7人は、ワインの試飲を行うという名目で城を抜け出し、グレイプバイン地方へと向かう。
一方で、復活した悪の帝国、神聖ベルザハーク・アクダム帝国の影もまた、ひたひ
たと迫りつつあった…。
この物語はフィクションです。実在の個人、団体とは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 10:40:08
41063文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:最近足が痛い
ハイファンタジー
連載
N4653FA
主人公 サヤマケンイチは現世で通り魔に心臓を一突きされ無事死亡
だが目を開けるとそこは魔王城。そう、魔王に転生してしまった。
ステータスは最強だがビビりな為、人を殺せない魔王になってしまった。
人を殺さぬ魔王に勇者、王様、魔物、部下、様々な者の相談を聞く存在になってしまった。
主人公最強だが戦闘シーンは至極少ない主人公最強系小説。
最強の魔王が最弱の人間の相談を受ける若干シリアスのコメディ成分多めの物語。
最終更新:2018-09-27 16:11:58
3613文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:アオハルボッチ
ハイファンタジー
連載
N2768EY
これは人間と魔物が敵対し、毎日のように諍いを起こしている世界の話。
数多もの魔物を葬り去り、『最強の勇者』や『ギルド王』という二つ名を与えられた青年ビロッド。誰もがその名前を一度は耳にしたことがあるわけだが、皮肉なことに、大半の人間が彼の姿を見たことがなかった。
『神のみぞ知る』というチート級のスキルのお陰で、ビロッドの存在が周囲に認知されることはない。彼はそんな自分のスキルを、誇らしく思いながらもどこか寂しく思うのだった。
ある日ビロッドは、意図せず『魔王』ヴォルハーグ
との最終決戦に臨むことになる。
魔眼やこの世の全てを隷属させる能力に、『ギルド王』たるビロッドですら手も足も出ない。何度も敗北し、何度も死にかけ、その度に生き返ってきた。
「このまま負けたままでは終われない!」
故郷を奪われた憎しみと民を守らなければならないという義務感を胸に、ビロッドは果敢に魔王に向かっていく。
全身鎧に覆われたヴォルハーグの素顔を目撃した時……ビロッドの中の価値観は、大きく変わった。
「ヴォルハーグさん、結婚して下さい!」
最強の勇者として魔王城を落とすつもりが、いつのまにか魔王に恋に落ちていた!?恋愛あり戦いありの、ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 23:01:05
57320文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:0pt
[人]は魔王城の中で生まれた。
正確には死んだ冒険者の胎内にいて、本当は生まれることの無かった命だったのだが魔王様の気まぐれに助けられた。
そこから[人]は一魔物として、他の魔物達と一緒に育てられ成長していった。
強くならなければ魔王様に名前を与えて貰えないので、必死に努力する。
そしていつもの用に仮面を被って冒険者を倒すのだが、どうも最近様子がおかしい。
さっき倒した奴らAランクとか言ってたけど弱すぎないか?
そして遂には最強の魔物と噂される始末。
魔王が新た
に生み出した秘密兵器? 最強の魔物? いえいえただの[人]です。
■■■□□□
人間なのに、魔王城で育ったら魔物を差し置いて最強になってしまった[人]の物語。
-side 魔王-
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 19:00:00
23732文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
城塞都市ケルンで殺人事件が発生した。被害者は幻の植物『月呼草』を探しに来た女魔法使い。現場の状況から人間に「擬態」した魔物の仕業と分かる。街の住民の誰が、人間に化けた魔物なのか。折しも、この街で起きている行方不明事件の調査にやって来た、メリヴェール王立探偵事務所の探偵レトがこの事件の捜査を行なうことになる。殺された女魔法使いの弟子メルルはレトの推理力を垣間見たことで、レトに捜査の協力を申し出たのだった。元剣士と魔法使いの卵のふたりが、徐々に犯人を追い詰めていく。剣と魔法のファ
ンタジー世界を舞台にしたミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 04:00:00
113344文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:88pt
20年前。人間の国「アドラー国」と魔物の国「リトヴァ国」が戦争の末、人間が勝利をおさめた。戦争において魔王を打ち倒した最大の功労者である勇者レイヴは、魔王からあることを聞き絶望する。
戦争終結から20年経ち、田舎の村で隠居生活をしていたレイヴに、復活した魔王の使者であるマオが魔王城へ来いと誘う。城へ向かったレイヴに対し、魔王はあることを提案する……。
最終更新:2018-03-24 00:07:29
17190文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
広がる青空。
気づいたら見知らぬお城の塔の上。
目も覚める様な美少女に呼びかけられた。
…介護士犬塚信乃。異世界に召喚される。
介護するのは魔王様?
魔王の娘エリザベート、巨乳メイドのサクラを交えて行うのは認知症を患ってしまった魔王の介護。
時に攻撃魔法が、時にはご飯を求める魔王様の叫びが轟く魔城チェイテ。
貧弱な人間に魔王様のお相手が務まるものか。
そんな声をよそに仕事で培った知識でなんとかやっていく信乃…魔物や魔神も交えた異世界介護士生活、開幕。
最終更新:2018-02-19 13:38:52
11874文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
※サイトでも連載しています。
◆神様を殺すために旅に出た魔人一行の話です。ダークファンタジー。
<世界観>
・魔人、人間、魔物、妖精の四種族が生きている「シン」という異世界が舞台です。
シンでは神様の指示によって、魔人狩りが行われていた。
魔人を保護している城の主である月は、「魔王直属独立部隊」というものを作った。その任務内容は、神の殺害。
その部隊の隊長を任された少年の話。
<雰囲気>
・基本真面目に進行してるつもりです。
・ギャグを入れたりして、軽めにしてます。
ですが、内容が暗い上大体のキャラが色々背負っているのでかなり暗いです。
<注意>
※暴力表現と死ネタがあります。
※恋愛成分薄めです。CPは基本的にはBLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 00:09:31
144872文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:12pt
”死の宣告”を刻んだ人間を一年後に刈り取る首なし騎士デュラハン。
だが不運にもデュラハンに見初められた少女ルフェイは楽しそうに笑う。
なぜならルフェイは、謀反人に城を奪われ刺客に追われてる真っ最中。
「一年も生きていられるわけないだろう。その兜の中はからっぽかね?」
不良物件を抱え込んでしまったデュラハンの超過勤務《オーバーワーク》が始まる。
最終更新:2017-11-28 00:00:00
193810文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:507pt 評価ポイント:129pt
作:アカバ B グリーン
ハイファンタジー
連載
N5480EI
今この世界には、やれ神様やら神の子やらチキュウという異世界からやって来たとんでも人間やらがあふれている。そしてそいつらは何かしら超人的な能力やら才能やら武器やら魔法やらを持っていて、十中八九人間の側について、ゴブリンやオークといった魔物や闇の勢力の者達の生活を脅かす。
ちょっと待って、魔物達が何か悪いことをしたか? ただ化け物という理由で一方的に攻撃し、略奪し、殺戮しているだけではないか。おかげで彼らは滅亡、絶滅寸前だ。そもそも大半の魔物に対し人間は知能で勝っている上に、
チート共までついている。少し身体能力が人間より優れているだけの魔物たち相手に勝てるのなんて当たり前ではないか。なのに弱い者いじめをして、やれ神だの、神の子だの、勇者だの英雄だのもてはやされやがって。
よろしい、なら僕は魔物と、それを従える闇の帝王の側につく。そして7年間鍛えた武術の腕と、蓄えた軍事・兵器関連の知識で、チート共にお灸をすえてやる。これは決して、転移の際に何の特別な能力やら才能やら武器やら魔法やらを与えられなかったことに対する腹いせや妬みなどではない。断じて違う。そこ、笑わない。くそ、今に見てろ。僕を笑う連中に必ず吠え面かかせてやるからな~。あ、これ、負け犬のセリフだ。
と、いうわけで、
強くて健気で誰より優しくて、でも僕の大切な人の敵で闇の帝王な彼女。
父は神話の大英雄、誰(魔物)が相手でも紳士的でクールな超イケメンだけど、それゆえ道行く人を惚れさせ意図せず百合の園に導いてしまう罪作りな彼女。
海では無敵、陸では無能、元は国の誇りとカルタに詠まれ、親しまれながら、実戦でほとんど活躍できないまま沈んだ世界に名高き大戦艦な彼女。
そして超人的な能力やら才能やら武器やら魔法やら一切なし、7年間武術を鍛えながら実戦経験皆無、軍事・兵器関連の知識はあれど実践、実現は全て他人頼りの僕。
常識人ほぼ不在の混沌メンバーにて、チート共に挑む。あ、これ負けそう……
そんなバトルあり、戦術・戦略あり、兵器・魔法開発あり、シリアス、突然の笑い、感動あり、冒険
後オリジナル戦記化予定の超大作(読者様の評価があれば書き続けます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 21:36:44
58612文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:2pt
18歳、宮城 白夜
高校の卒業式への登校中、事故にあって死んでしまう。
ぼっちな白夜の未練はただ一つ、『一緒にいて楽しいと思える友達が欲しい。』だった。
気がつくと異世界。
額には二つの小さな角!?
人間に迫害され続け、魔物【ドラゴン】によって救われるも、魔族からも迫害を受ける。
全世界に認められる。そんな目的をもって、白夜は今日も歩み続ける。
最弱からの成り上がり物語が、今 始まる。
最終更新:2017-10-27 12:02:41
22576文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
作:しゅてふぃる
ハイファンタジー
連載
N4436EE
とある星、惑星デルーエ。
様々な動物、人間、魔物が住む惑星である。
惑星には5つの大陸があり、それぞれ1つの王国を有している。
近未来的な王国・・・ミラ王国
中心に大きな火山を持つ王国・・・センセ王国
水、自然と共存する王国・・・ミュー王国
外観は小さな孤島・・・スメル王国
様々な顔を持つ色彩豊かな王国・・・フー王国。
この物語はミラ王国に住む、1人の少年の物語である。
ミラ王国、X1513年
王城のとある一室にて
太陽も思わず目をつぶるような眩しい日差しが照りつける昼
下がり。
辺り一面真っ白な光に包まれるその部屋に、2人の少年がいた。
背の高い方の少年が、背の低い方の少年へ向けて話す。
「弟・・・いや、リヒト・ミラ!お前に重要な話がある。」
弟は兄の方へ真剣な眼差しを向ける。それを見て、兄は続けて話す。
「お前はいずれ、この国の王になる男だ。だからこの世界を・・・その目で直に見て巡ってこい!」
その言葉を受け、世界を巡る旅に出たリヒト。
2年後、リヒトは一段と成長し、たくましくなり、ミラ王国へと帰還する。
成長したリヒトの姿を見て刺激を受けた兄は1年後、同じように旅に出る。
その2年後、兄は急に行方をくらませる。最後に「お前には負けない」とメッセージを残して・・・。
兄の行方を、残されたメッセージの意味を知るためにリヒトは再び、世界を巡る旅に出る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 22:52:38
25030文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ねこのきもち
ハイファンタジー
連載
N9516DW
魔物の頂点に君臨し、歴代の中でも最強と謳われる魔王ルーク。
しかし、彼の実態は先代の魔王の所為で偶然に魔王の権利を得てしまっただけの魔物であり、その上、1分しか魔力を使えないという実は歴代最弱の魔王だった!
そんな最弱ルークがなんとか魔王の座を守り、魔王交代から500年が経った頃、勇者が出現し、人間との戦いが起きてしまう。戦いの連鎖を断ち切る為、そして、国を守り、救う為通常は最弱もやし状態のルークは動き出した。
しかし、城から出たルークは魔物達に襲われ護衛と逸れてしま
う。そんな時に見つけたのは1本の喋る剣。自身を神剣と宣う彼との出会いがルークの運命を大きく変える。
魔王に立ち塞がる歴代の中でもトップクラスの実力を持つ勇者。魔王の生活に飽きて、放浪している前魔王や、魔王を腐女子視点でしか見れないメイド。
何故か魔王並に強い執事のアレス。基本弱い魔王が旅に出てちょっとづつ成長する……そんな話になっている筈。
以前連載したものを手直ししたものとなっております。*エブリスタに載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 22:51:34
78953文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
魔界の魔王城カンパニーに設置された託児所 マンドラ園。そこで働く事になった人間の保育士「宇佐 希(うさ のぞむ)」。様々な魔物に振り回されながらも彼が頑張るお話です。
最終更新:2017-09-09 23:13:24
10701文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺達が普通に何気無く生活していた時、突然俺達の世界に謎の建造物が現れた! その名は魔王城! そこには人ではない魔物が住んでいて、その魔物達が人間達を襲い混沌とした日常が訪れる……なんて事にはならずに俺達は何気無く普通の生活を送る。
なにもしてこないなら良いか、俺を含めた皆が安心していた時、俺の身にあんな事が起きるなんて想いもしなかった……。
この物語は俺が魔王に拐われ魔王城や色んな所でドタバタする、そんな話である。
※ なろう、の作者、麦茶ライスさんがイラストを描いてく
れました! 2話にあります、ありがとうございます。
※この小説は、ノベルバと言うアプリにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 11:00:00
1217885文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1367pt 評価ポイント:181pt
魔王城に住む魔界の姫、アソビタ姫は魔王城の娯楽のなさを憂いていた。
インドアの娯楽をこよなく愛するアソビタ姫は、人間界のガンガン王国と戦争ごっこにあけくれる魔王城の魔物をよそに邪神と交信し、せっせと異界のいろんな遊びを仕入れていた。デュエルしたい、ぷにょぷにょしたい、格ゲーしたいと望むアソビタ姫だが、魔界には異世界の遊びを実行する道具がない。つくれる技術もないと諦めていた姫だが、自分が極めた闇の魔術(洗脳、呪術、封印、生贄による悪魔召喚などなど)を使えば夢にまで見た異界の遊戯
が実現ができると確信した。
パンがなければケーキを食べればよい。
遊び道具がなければ、そこら辺の魔物を遊び道具に仕立て上げればよいのだ。
姫的発想で遊戯姫となるべく動き出したアソビタ姫により、魔王城で闇のゲームが開催するために、魔界は勇者の進撃と無関係に阿鼻叫喚の地獄絵図へと塗り替えられることになる……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 17:38:14
51131文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1064pt 評価ポイント:524pt
うっかりビルから落ちて死んだ男は、次に目を覚ますと、無限の魔力を持つ少年マオ・リンドブルムとして転生していた。
無限の魔力――それはどんな魔法でも詠唱せずに、頭でイメージするだけで使うことができる夢のような力。
この力さえあれば勝ち組人生は約束されたようなもの……と思いきや、マオはひょんなことから魔王と勘違いされ、人間の世界を追い出されてしまうことに。
マオは人間から逃げるうちに、かつて世界を恐怖に陥れた魔王の城へとたどり着く。
「お待ちしておりました、魔王さま」
そこで出
会った魔物もまた、彼を魔王扱いしてくる。
開き直ったマオは自ら魔王となることを決め、無限の魔力を駆使して世界を支配することを決意した。
ただし、彼は戦争もしなければ人間を滅ぼしたりもしない。
まずは汚い魔王城の掃除から、次はライフラインを復旧して、そのあとは畑を耕して――
こうして、変な魔導書や様々な魔物、可愛い女の子に囲まれながらの、新たな魔王による割と平和な世界征服は始まったのであった。
完結済み。ノベルバにも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 12:12:16
333765文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6142pt 評価ポイント:1642pt
作:ひさなぽぴー
ハイファンタジー
短編
N2004EB
触手でありながら知性を持ち、魔王様や将軍閣下の覚えもめでたいエリート触手、ラーダは勇者抹殺計画の実行員。
……だというのに、彼は今、人間の城で王様から勇者認定され、魔王討伐の旅に出ることになっていた。
これは魔王軍の魔物でありながら、人間たちから勇者と勘違いされた触手の始まりの物語。
最終更新:2017-06-17 13:31:02
9530文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:383pt 評価ポイント:301pt
人間と魔物が対立するある世界の魔王城。そこに暮らす人間の笹木 真輝は、日々苦労の絶えない毎日。というのもほぼチート級のステータスを持った無邪気な子供の世話係は中々(物理的に)骨の折れることばかりである。さらには、雑用が好きな秘密主義魔王、ケモナーな毒舌デュラハン、会うたびに年齢が変わる引きこもり魔女など、他の魔物たちから振り回されることも…
そんな個性的な魔物たちと人間の真輝の繰り広げる笑いあり、不思議あり、時々バトルありなファンタジー物語。
最終更新:2017-04-17 01:13:11
1337文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物語の舞台は、暗黒の時代を終えた平和の世界。『魔王』、ショーマ・ヴァン・ナビスの支配によって、人間同士の争いも、人間と魔物との戦いもなくなった泰平の時代。
世界から戦いが消え、これまでのやり方では業界の衰退が必定となった全国武器商人組合と全国宿泊業協同組合が、『観光業』開拓の第一歩として、ある目玉企画を打ち出す。
『いざ魔王城へ! この夏の流行は勇者ガール!』
女性限定で参加者を募り、魔王城までの道のりを冒険(観光)させようというのである。
『前魔王を凌ぐ
、恐ろしい力を持った魔王』、または『二百年童貞の、童貞の王』の異名を持つ魔王・ショーマの嫁探しと、取り柄のない引っ込み思案な少女・ユイカの魔王城への冒険が、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 14:43:31
27136文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:星野すばる(旧:★すばる★)
ハイファンタジー
連載
N2867DP
僕達の住む世界とは違う異世界ーーー
人間と魔物は長い戦いを繰り広げていたーーー
たがある時、その戦いは一人の青年によって終わりを告げられたーーー
青年は勇者と称えられ、戦いは人間が勝利したのだーーー
それから数百年、新たに誕生した魔王は世界侵略とか全然する気が無くて!?
今日もメイドと、作家と、料理長と、城の中で誰かと一緒に何をしよう!?
異世界×日常ファンタジー!
R15は念のため。
最終更新:2017-01-24 01:13:19
18663文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
ご感想を頂けたら必ず返信致します。
是非、宜しくお願い致します。
※この作品は縦読み推奨です。
横読みで読みにくいと感じた方は縦読みをお試し下さい。
※この作品は推敲前の無料版です。頒布版とは大きく内容が異なる可能性があります。
頒布版は「この声届け、月までも参」にて。
サークル名「ファンタジック・フラワーガーデン」
テーマソング「グリモワール・メサイア」:http://www.nicovideo.jp/watch/sm29018681
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グリモワールの伝説。
何千年もの昔、進化と混沌を求めた神を罰する為に作られた魔道書を巡る逸話。
千年に一度その魂は解き放たれ、人間の世界に混沌を呼ぶ魔物が召還される。
――――その千年の期間が、もうじき終わる。
ここは大陸の半分以上を占有する巨大帝国。
始まりは、城下町を襲った"存在するはずのない"数体の魔物。
混沌が訪れたこの世界を救う鍵は、この地に永く伝わる伝説。
世界が魔物に喰い殺される前に、封印の地を目指せ――――。
剣士ライアは己が命運を理解し黒き刃を腰に下げる。
魔術師リオンは、そんなライアを手助けするためにその力を振るう。
二人の少女が織り成す、残酷で非情で純粋な、旅の話。
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カクヨムは更新を停止しました。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-23 20:00:00
104835文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:155pt 評価ポイント:41pt
ある世界に、転生してすぐに魔王になってしまった日本人の若者が居ました。
彼は、魔王として部下に慕われつつも、良いように使われ、人間達に良いように使われ、城の運営が上手くいくようにあれこれ苦心し、城下に住まう魔物達を守り、その生活を向上させることに苦心し、自分の国の為に大魔王に歯向かい、大魔王の住む地で国を興し、迫害される人を助けたり、魔族を助けたり、さらには…
とにかく、王のくせに一番働いて、一番苦労をしていたのです。
ところが、ある日強力な魔力を感じ、その魔力にされるがまま
に他の世界に召喚されたのでした。
異世界転生からの、異世界転移という数奇な運命を辿りながらも、今度こそ異世界チートヒャッハーを楽しもうと思ったのですが、そこで一人の少年に出会い、彼との出会いが元魔王の考えを変えたのです。
うん、冒険者になって、この新人を育ててみるか…
育成ゲーム感覚で、この新人冒険者をトップに上り詰めさせる事にしたのです。
そこから始まる魔王の暇潰しかつ異世界満喫物語。
最初に育てた新人だけでは飽き足らず、あちこちの冒険者にちょっかいを出す魔王の、自己満おせっかいストーリーです。
自分の書いている、某作品の、某魔王の別話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 05:00:00
14062文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:64pt
水の国で起こる戦争、それは王と魔物のボスでもあるリヴァイアサンとの戦いだった。
王は広大な湖の中に城を作ったがそこの湖には古くから縄張りとしていたリヴァイアサンがいた。
リヴァイアサンは縄張りを取られたことにより怒りを覚え城にいる国一の騎士を倒し城を奪ったのであった。
そのことにより国は半分に領土を取られ魔物の住む国と人間の国に別れたのである。
王により一人でリヴァイアサンの退治を命令された若い戦士は、やむ負えなく行くことにした。
しかしリヴァイアサンと対面しリヴァイアサンと
話をした。
なぜリヴァイアサンが城を奪ったのかそして若い戦士の行方は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 21:47:07
1204文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞台は人間界と魔物の秘境エルバニア、2つが混在する世界。
かつてエルバニアの魔王城に到達しエルバニアの秘密を悟った、絵本【勇者ルークの冒険】の主人公ルークに憧れる少年ロイ。彼はエルバニアの秘密を探るべく、18歳の誕生日を境にエルバニアへ出発する。そんな中ロイは不慮の事故によりエルバニアから人間界へ墜落した魔王のクリスと出会い、共に秘境を目指すことを決意する。
最終更新:2017-01-10 15:47:22
37387文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:3pt
ここは、魔法がおとぎ話になったファンタジー世界。
人間は魔族や魔物におびえ、神の使いたる勇者の存在を心待ちにしています。
それとは関係なく、とある国のとある場所で、様々な出会いが世界を少しだけ変えていきます。
それは、この世界で最後の魔法使い。
それは、この世界の唯一の女神。
それは、この世界に現れた異世界の勇者。
それは、この世界の哀れな魔王。
これは、世界を変えんとする少女の、いとも豪華なる軌跡の物語です。
最終更新:2016-10-30 02:00:00
5493文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
怠惰の限りを尽くし全てを失い尽くしたNEET神城(かみしろ) 優也(ゆうや)はひょんな事から剣と魔法の異世界に飛ばされてしまう。
そこでは人間達と魔物が入り乱れ争う混沌の世を迎えていた。
そんな中世界を変えるほどのチート能力をいつの間にか手に入れていた彼はこれまでの全てを取り戻すために誰のためでもなく自分自身の為だけにその力を発揮していく。
これはありきたりな設定とありきたりな展開をものともしない卑屈に満ちたNEETの物語である。
最終更新:2016-09-29 13:00:38
6068文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:海産キクラゲ
ハイファンタジー
連載
N3023DI
『クビ』
魔王から突然された、クビ通告。
魔物の「僕」は魔王城を追い出されてしまった。
行くあてなし、目的なし。
人間の住む外の世界は敵だらけ。
それでも「僕」は、ひたすらにさまよった。
だがそんなある時、「僕」はある1人の少女に出会う。
それは魔物と人間の奇妙な関係の始まりで…。
最終更新:2016-06-29 19:30:13
20130文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
作:メイプル対応
ハイファンタジー
連載
N1439DI
おっす!おれ魔王!!オレの周りで起こったことをお前らにおしえてやるからヨロシクな!
【人物紹介】
魔王 22歳
先代魔王の隠居によって17歳にして魔王に就任、魔法のみならず各種格闘技にも精通している。
強大な魔力で多くの勇者たちを葬り、荒ぶる魔物達を束ねる魔界最強の男。
しかし人間界最強勇者・高ノ原剛造に敗れてからは闘いの意味を考えるようになる。
眩く輝くルックスを持つ超絶イケメンなのだが本人には全く自覚がない。
インドア派で日頃は漫画ばかり読んでいる。
側近のことが気にな
るのだが気にしないようにしている。
側近 17歳
9歳にして魔界大学を、12歳にして魔界大学院をそれぞれ首席で卒業、
各種学問の博士号を持ち、類まれなる実務能力で魔王の第一側近を任されている。
魔力はあまり強くないがそれを超越したインテリジェンスの持ち主。
アイドル並みの超絶美少女なのだが任務第一で全く自覚がない。
魔王のことが気になるのだが気にしないようにしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 18:29:04
17869文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人間!?妖魔!?
ある時、高校生の月城(つきしろ) 雪(ゆき)は光に包まれた。
次に目覚めた時に、雪に告げられたのは、未完成の召喚魔術の影響で瀕死だったのだが、とある方法で息ながらえたという内容だった。
異世界で雪は半妖として生きていく。
最終更新:2016-06-04 12:06:40
3966文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
没ネタですが、ちょっと勿体なく思ったのでスキル詳細だけですが投稿してみます。
物語としてのあらすじは、主人公とクラスメートが神様にスキルをもらって異世界に召喚されるというものです。その中で主人公はただ一人だけ不遇なスキルを貰います。召喚された先はファンタジー然とした中世風の異世界で、召喚者は国の姫。ただし生まれたときから自由意思を奪われた国王の奴隷です(←裏設定) 主人公たちは召喚されて直ぐに国王に謁見、人間たちに害を為す魔物の元凶である『魔王』の討伐を依頼されます。これを、
クラス内で人望のある正義漢イケメンが自身の正義感に従って承諾。主人公たちは城に逗留して、魔王を倒すための訓練をすることに。一ヶ月ほどで訓練を終えたあとは、仕度金を渡され勇者だけで魔王の元へ。その道中で、主人公は死なず、傷ついても回復するという能力からストレス解消のために毎日いじめを受けることに。抵抗しようにも、能力値が圧倒的に足りないため出来ず、ただ耐えるだけ。他、旅路での雑事(料理や買い出し、夜番、御者など)も全て押し付けられます。そんな旅路の中で召喚者たちは一人、また一人と減っていき、最終的には準不死能力を持つ主人公だけが残り、魔王の根城へ。命からがら辿り着いた魔王の根城にいたのは一人の少女で、主人公は少女に助けられるが、実はその娘が討伐すべき魔王だった。だが城から一歩も外へ出られない少女に対して外の世界のことを話している内に、主人公は魔王である少女を殺すのはおかしいことではないかと思い始めます。だが少女はそんな主人公の事情と想いを知り、自らの命を主人公の手で絶たせることに。最終的には主人公の手にナイフを握らせ、その手を自分の胸に導いて。主人公は異世界に召喚されてから初めて心を通わせた少女を殺してしまったことを嘆きながら、失意の中で自分達を召喚した国へ帰ります。そんな身も心もボロボロになった主人公を待っていたのは、国王への隷属。状態異常に耐性のない主人公は、アッサリと奴隷に落ちてしまいます。そのまま戦争の道具、兵器として十年間を生き、そして戦場にて命を絶たれます。全てが終わったと思った主人公が目を開けると、そこに映ったのはかつてのクラスメートと神様。神様曰く、先程までのはチュートリアルで本番はこれから。それでは二度目の異世界へーー(ここから本編) ...というものでした。宜しければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 23:14:15
1061文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※一話完結型です。短編まとめました。
子供の頃の夢は勇者だが、今は農家の立派な跡取りの筈の青年と魔力最強なのに、駄目人間になってしまった少年勇者。その二人が姫を救いに、城の魔物退治へ。一人は悲鳴に涙に花を咲かせ、一人は結界の中でゆっくりお茶タイム。
そんな、凸凹な二人の結末はいかに!
最終更新:2016-03-08 13:02:06
13402文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
主人公の騎士「ユアン」は魔法にも通じる変わり種。しかし、一介の布衣の士であるユアンは使えるべき主君を持たないいわば素浪人。仕えるべき主君を求めて魔法に理解があると思われる「雪の女王」の元を訪れるが見るからにみすぼらしいユアンはけんもほろろに追い返されてしまう。
そんな彼が次に訪れたのはアンネローゼの治めるシュネーケン城。しかし、アンネローゼは魔法の鏡を駆使して、政治に悪口を云う人間を見つけ出す恐怖政治を行っていた。それを知ったユアンはついアンネローゼの悪口を口にしてしまう。た
ちどころに見つかり、アンネローゼに捕まるユアン。しかし、アンネローゼの前で「国の悪口を言う者は国の宝」と堂々と主張。その言葉に感じ入るものの赦しては示しがつかないので、村はずれの魔物も出るキッカシータの森に家を与え、そこに住むように命令。しかし、こっそり妖精を通じて魔物除けの為に竜翼のローブを与える。
その年の冬、「雪の女王」がシュネーケン城に侵攻。魔物を自在に操り、かねてより恐怖政治を敷いていたアンネローゼはあっさり雪の女王に敗北。這う這うの体でキッカシータの森に逃げ込む。逃げるアンネローゼを助けたのはかのユアンであった。
二人で匿ってくれそうなラプンツエルの元へ向かうが、ラプンツエルの城は雪の女王に返り討ちに遭い落城していた。落胆した二人はキッカシータの森へ。そこで落ち延びたラプンツエルと、そのラプンツエルの道案内をしているリーゼロッテと出会う。
4人はどこに落ち延びるか相談するが、残るはシンデレラしかいない、との結論に至る。
ユアンは雪の女王がシュネーケン城を手に入れ、なおかつアンネローゼの持つ魔法の鏡も手に入れれば、シンデレラ様でも止められないと説得。シンデレラはそのまま匿うことにする。
ほどなく雪の女王はシンデレラに「アンネローゼと魔法の鏡を渡せ」と脅迫。シンデレラの心は揺れる・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 01:53:25
1649文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺TUEEEではなく周り人間が最強!!!(特に幼馴染みがTUEEE)
この異世界は終わっている。人間は愚かで、魔物は徘徊して、魔族と天族は争い、神は死んだ。そんな世界で、
自分は特に優秀でもないけど周り(幼馴染や姉)が優秀すぎる、そんな環境で育った少年、「天地空≪あまちそら≫」は幼馴染の双子ともに高校に入学式に向かう途中で異世界に救世主として召喚された。
異世界グリムテイル・・・そこは神が死に、魔物が徘徊し、魔族と天族が争っていた異世界・・・争っていた?それは過去
の話。チートみたいな最強能力を持った双子の兄妹、微妙だけどそこそこ使える能力を持った主人公。圧倒的な力ですぐに戦争を終結させてしまう。
3人が召喚されて1年後、幼馴染みの双子の兄が魔族を支配し、妹が天族を治めていた。すっかり平和になった世界で再度救世主召喚を行った三国、召喚された少年少女たち、その中に主人公の幼馴染みもいた。
魔族を従え裏で暗躍する最悪最凶の魔王「高城絶」、天族を率いて影で見守る天下無敵の聖女「高城命」、召喚された幼馴染みの水無月海は天野空を探し出すため異世界で闘いに身を投じる。
そして始まるデスゲーム。終わりを迎える世界。その終末を語るのは誰?
敵も味方も自分からしたら強すぎる。他力本願な異世界での冒険記?
「あれ?僕(空)の出番は?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 00:09:45
154448文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:15pt
近世ヨーロッパの小さなとある町。 この美しい田舎町は夜になると魔物が暗躍する場所へと変わる。 アヴリルは吸血鬼と人間のハーフであり名うてのヴァンパイアハンターだったが、いつしか自分の仕事に疑問を持つようになっていた。
ある日、アヴリルは狩りに失敗し、吸血鬼の王とその従者センメルに捕われて血を与える契約をすることになった。吸血鬼のエサとしての生活は案外平穏であり、心優しい王に次第に魅かれて行くアヴリルだったが、「ハーフ」と契約すると力が強まるという噂を知り、その真相を追究す
るためにハンターの本拠地である大本院へ向かう。
そこで教主から、全ては教主の策略であると聞かされる。ハーフの血は実は王の力を弱めるため、この期に乗じて王を討伐することがアヴリルの本当の任務だった。アヴリルは王と二人きりとなり討伐の機会を伺っていたが、王の元婚約者についての話を聞き、決意が揺らぐ。その時王の叔父であるヘンリーが現れてアヴリルの銃を奪い、王を撃ってしまう。ヘンリーはアヴリルも殺そうとするが王が庇って代わりに深手を負う。
牢につながれたアヴリルだったが、センメルの計らいで放たれて大本院に向かい教主と対峙する。しかし、そこにヘンリーが現れて教主とアヴリルを倒しこの世界の王となろうとする。とっさの機転で辛くもヘンリーを倒したアヴリルはその足で城に向かう。自分を倒させて契約を解くために王に銃を向けるが、芝居を見抜かれる。そして王は、今までの償いがしたいなら一生仕えよ、とアヴリルを妃にすることを決めた。
結婚の儀の前日、王はアヴリルに全てを知った上で叔父をあぶり出すために撃たれたと話す。身を呈してアヴリルを庇ってしまったことだけが誤算だったと語る王には、陰謀渦巻く王宮で生きて来たものの風格があった。
そして婚礼の儀で王はアヴリルに愛の証として真の名前をつげ、アヴリルは王の想いを受けいれた。吸血鬼たちの宴は夜通し続いたのだった。
Pixiv自作品「武装少女と吸血鬼は相性が悪い」を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 14:50:36
19528文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
それは魔法が当たり前……ではない世界。
まだ人間は大陸全てを踏破したわけでもなく、多くの謎に包まれているこの大陸で人々は東西に分かれた二つの国にそれぞれ集まり、また互いにいがみ合っていた。
始まりは東の国の首都から。東の国生まれの兄妹が家のため国のため己のため普通に頑張る…はずだったのだが。
学園を卒業した妹のヴィクトリアは軍に志願し兵士になるため、城の門を叩く。
無事兵士として迎え入れられ、初の任務として首都で噂される魔物についての調査を頼まれた彼女は上司と共に街に
潜む’影の魔物’を追っていく。
しかしこの噂の調査が、後に東西を巻き込む事になるとはヴィクトリアは思ってもみなかったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 06:57:13
139534文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
異世界で魔物や元勇者や元魔王や元奴隷と自由気ままにテレビを見たりゲームしたりして過ごす、ただの人間(魔王城の管理人)のお話。
最終更新:2015-05-22 22:39:35
13472文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
人間と魔物の戦争が長く続いた世界で、人々の希望の星であった勇者が魔王城に囚われ、獄中で死亡した。勇者が死の間際に望んだ卵かけごはんの旨さと、勇者と牢屋番の友情に心打たれた魔王子アムドラは、人間撲滅を推し進める魔王に友和への道を進言したことで怒りを買い、従者ともに辺境の世界へと追放されてしまう。魔王子たちは再起を誓い、城を目指して旅を始める。人間の世界で魔王子たち一行は様々な出会いと別れを繰り返し――
最終更新:2015-04-25 16:44:03
21110文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
人間、魔物、亜人。三つの種族が過ごすこの世界のとある王国に、クラフトと言う青年がいた。彼はもともと、王の住む宮殿に住むはずであったが、ある事情から城下町へ追い出されてしまう。追い出される際にせめてもの情として、城下町に用意された家で過ごし始めてから、2年が経過していたー。
最終更新:2015-04-12 22:51:47
7465文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人と魔物が長きにわたって戦争を続けていたが、人間側の勇者が魔王城に捕らえられ、処刑されることになった。処刑前夜、牢屋番の魔物は勇者に最後の食事の希望を訊ねた。勇者は答えた。「卵かけごはんが食べたい」と。
最終更新:2015-03-25 16:01:24
17373文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
『とにかく暇で暇でしょうがないからとりあえず日記を付けてみることにした。』
とある魔王様のありきたりな(当社比)、日々を綴る日記風ファンタジー。
ある日、魔界を司る魔王様は、天界を司る神様(兄)の暇潰しに巻き込まれた下界の少年を見守り始めます。
着の身着のままで旅立つ少年。
いや、少年、ボロい布の服と火掻き棒とか、無理だから。無理だから。
うん、しばらくあの地方には最下級配下しか行っちゃ駄目…あ、せっかくだから人間通貨を持っておくこと。
あ!少年、道に迷ってどうする。わ
かりやすく看板でも立ててやろうか。
うむ、少年よ、我が配下を虐めて強くなれ。
む?少年よ、いつの間に同行者が…世界を旅する冒険者になっているのだ。
ド天然の魔王様が、心配性の配下に見守られながら、少年を見守るハートフルストーリー(たぶん)です。
追記
二章での追加要素
「生首」と「カレー」
三章での追加要素
「子育て」と「もふもふ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-21 22:00:00
48423文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:891pt 評価ポイント:389pt
約1000年前、突如人間界に現れた魔王と名乗る人間ではない存在。無数の魔物を使役し人間界を──────地上を侵略しようとした。
魔王は魔法という未知の力を使い大陸の孤島を占領した。しかし間もなく魔王は死んでしまった。すぐに二代目魔王が孤島を引き継ぐようにして占領は続いた。 しかし人類もそこまで馬鹿ではなかった。人類もまた、魔法を扱える者達が現れた。人間は破竹の勢いで孤島を取り返し魔王勢力を大陸の端まで追いやった。
三代目魔王の時には完全に魔王勢力を潰していた。魔王は魔界し
か勢力しかなかった。 悩んだ魔王は地上征服を諦め魔界で生活することに決めた。
人類は脅威が去って今度は人類自らが領土を求めて戦争を始めた。10年に及ぶ戦争は人間に決して深くない傷を残した。後に第一次魔法戦争と呼ばれた戦争だった。
時は流れ、人類は度々領土の奪い合いを行っていた。剣と魔法が主流の時代。
一方、歴代最強と呼ばれる魔王が誕生していた。 その魔王は見た目は幼いにしろとても強大で圧倒的だった。その魔王は五代目、すでに初代魔王から800年が経過していた。
五代目魔王は強大な力を持っていたが人類を脅かすような事はしなかった。
人類はその魔王の脅威を危険視し100年続いた戦争を一時休戦にして協力しあう事を約束した。
魔王は魔界を人間界に移し居城とした。魔界の空間を一部分だけ切り離し城と大量の魔物を人間界の大陸の中心部分に移した。人類はあまりの自体にそこの領土を放棄、魔王に暗黙として明け渡した。しかし魔王は何をするまでもなくただそこに居座り続けた。ただ魔物だけは爆発的に大陸全土に広がった。
多種多様な魔物は人類の生活を脅かした。
しかし何もしない人間ではない。対魔物討伐組織が結成され魔物退治を専門とする人間が出現したのだった。
時は流れ五代目魔王が誕生してから500年、ここから物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-14 23:01:40
11479文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:39pt
人間の土地では、国王を各国に。
魔物の土地では、魔王を一匹たてた。
城から抜け出した魔王は、人間が祭り上げた“勇者”という存在を気付かぬうちに潰してしまっていた。
そのことで“勇者”の存在に気づく魔王。
空いた“勇者”の席を奪いに行くことにした。
魔王の本当の計画はそれだけではなかった。
魔王らしくない魔王のお話。
最終更新:2014-09-07 12:41:11
309844文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:157pt 評価ポイント:41pt
突っ伏して寝ていた、社内で騒がしいので自分が寝ていることを棚にあげて一括してみたが、 なんだここは? 異世界か? 裸で連行される俺、突き刺され、斬り付けられ、溜まったもんじゃない。 命の危機を感じ、逃げ出したがその拍子に王国に対する嫌がらせで、囚われている魔物と人間を助け、王城から脱出する。 包囲を突破し、王城を破壊し、逃げ落ちる、ゆくゆくは魔の国を創る緋王伝。
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自身の作品であるマジックカンパニーと第一話のみ同様の記載があります。
マジックカンパニー執筆の上で、こんな風に展開したらどうなっただろう
といった自分自身の想像を元に変えた作品となっています。
二作同時進行。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-25 20:32:43
45921文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
山の麓にある村には、伝説があった。
山の上にある城には魔物が住んでおり、人間を喰らうという。
村娘、アリーチェは生け贄としてその城へ差し向けられる。
そこでアリーチェが出会ったのは、黒い髪と瞳を持つ謎の男だった。
最終更新:2014-08-12 23:23:35
49599文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1025pt 評価ポイント:399pt
異世界に転生した青年、士道(しどう)は恵まれていた。
暖かい寝床、何もしなくても出てくる食事、庇護してくれるのは聖女である国の王女。
だが転生した先は人間ではなく、姫のペットの猫「クド」としての人生だった。
幼い頃からある疑問の答えを探し、求道(ぐどう)を続けていた青年は異世界でも答えを求めて、積極的に行動していく。
幸い魔物や幻獣と呼ばれる種類の猫だったために、武器は両手の肉球だけではない。
どこまでも邪悪に、一途な愛を追求する一匹の猫の物語。
【
外道表現にご注意下さい】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-14 02:52:43
15088文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:236pt
検索結果:158 件